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家具転倒防止グッズの有用性

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阪神淡路大震災以降にも日本では大きな地震が立て続けに起こりました。その中でも比較的最近に起きたのが新潟県中越沖地震です。阪神淡路大震災での教訓を受けて、全国各地で地震に対する備えをしていたにもかかわらず多くの死者・負傷者が出たことで、さらに踏み込んだ地震対策が考えられるようになりました。
新潟県中越沖地震では家屋は倒壊しなかったものの、家具の転倒により負傷した人が多くいたことが特徴と言えるでしょう。
この新潟県中越沖地震の被害を踏まえた東京消防庁の資料によると、首都圏で直下型地震が起きた場合に家具類の転倒・落下による推定負傷者数は実に54,500人に上るそうです。これは推定負傷者数の34.2%にあたる人数で、建物の倒壊による推定負傷者数の次に多い要因として考えられています。このことからも、各家庭での家具転倒防止がいかに重要かを物語っていると言えるでしょう。

東京消防庁は家具転倒防止のグッズの中で、金具で家具と床・壁の鉄骨・壁のコンクリートを固定するものが有用であると紹介しています。
この場合には上下に分かれている家具は必ず上の部分と下の部分を金具で連結した上で壁などに固定すること、ボルトは直径6mm以上のものを使用するなど、細かく説明されています。家具転倒防止グッズを買いにいく前に一度目を通したほうが良いでしょう。
激しい地震の時には食器棚から飛び出すお皿も脅威になります。地震の揺れを十分に想定した家具転倒防止が、迅速な避難を助けてくれることでしょう。


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